雑誌が次々と・・・
Yahoo! Japan にまとまっていますが、雑誌の廃刊・休刊が相次いでいますね。
堀江さんのエントリーにもありましたが、休刊・廃刊が決まった主な雑誌
と、私は時間がインターネット、特にtwitterやブログに取られるようになってしまったので、購読をストップする方向に行っているのですが、その話をするとさらに経済的理由で雑誌の購読が停止されていく方向にあることが分かります。
例えば、子供が出来たので教育費のために旦那のお小遣いが減らされ雑誌の購読を止めてしまった人は相当多いらしい。
via ameblo.jp
私も似たような状況です。高校生の頃から毎週かかさず「ぴあ」を購読していて、ライブやCDの情報などを入手していました。ですが、ライブに頻繁に足を運べるほど自由になるお金がなくなってしまったので、ぴあを購読し続けても投資対効果が下がってきて、また、同時にインターネット経由の情報が雑誌購読とほぼ同等になってしまったので、長年続いたぴあの購読をやめたという状況です。ブログが浸透してアーティストの言葉がダイレクトに伝わるようになったり、レコーディングの様子が見れたりして、情報そのものは低コストで入手できるようになったのが大きいのかもしれませんね。 記者の取材でしか得られないようなギターなどの機材の詳細とかセットリストを含めたライブレポートとかがあるので、そういうあたりでの付加価値が雑誌を手に取る要素になっています。 消費者の意見としては毎週毎月に自分のほしい情報があるわけではないので定期的に出版している側はとても厳しい状況なのでしょうね。PDF で有料配信とかの方が on demand で手軽なので、Kindle のようなツールが主流になっていくのも頷けますね。 コンテンツプロバイダは大変だ。。
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