完成披露試写会 『THE LAST MESSAGE 海猿』
7/26 にご招待いただきまして『THE LAST MESSAGE 海猿』の完成披露試写会に行ってきました。まだ公開前ですのでネタばれしてはいけないので内容に触れない範囲で感想を書いてみたいと思います。
まずこの映画は映画館サイズの迫力でした。DVDで見るよりも劇場で見た方がより迫力が伝わります。実は見ていて自分も船に乗っている感覚に陥りました。なので劇場に行く機会があれば足を運んでみるといいでしょう。またこのときの試写会は2Dでしたが、3Dもあるそうなのでよりリアルに感じたい方は3Dも良いかもしれません。クチコミ広場でもスタッフの方が3Dの魅力についてコメントされているので期待できる仕上がりだと思いますよ。
映画の内容を書いてしまいそうだから、そうだ、試写会の様子を書きましょうか。試写会は各社のニュースやこちらの記事にありますように海上保安庁の皆さんが登壇されまして、テーマ曲も演奏してくださいました。100名の職員の方々が揃うのは迫力あります。そしてもちろん出演者の方々も登場です。映画の前に登場されて、映画の後に再び登場されました。映画のあとはステージから降りて、客席を練り歩くというサービスぶり。観客が押し寄せて少しパニックでしたが、拳と拳で挨拶する海猿の例のやつを出演者と観客が行うってのはファンにはたまらない演出でしたね。こういうのは試写会ならではの企画ですね。とても盛り上がっていました。腕に「海猿」とペイントされた方もいらっしゃって海猿は多くのコアなファンに支えられているんだなあと感じました。
海猿の撮影は業界内でも噂になるほど大変な現場だそうです。吹石一恵さんなんかは現場に到着するとすぐに水着に着替えてずぶ濡れのシーンを撮ったのだそうです。潜水の練習も含めて出演者も大変でしょうし、スタッフも安全に気を配って大変なんでしょうね。時任三郎さんは楽だったとか言ってましたが(笑)
そんなこんなでエンドロールの最後まで余韻に浸ってしまうほどでしたので、皆さんも劇場に足を運んだ際には客席の灯りがつくまではエンドロールを眺めながら余韻に浸ってください。(結構、エンドロールがはじまった瞬間に立ち上がる人って多いですからね)
といったところで、ネタばれもせずに感想が言えました(笑)
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