Books

30 January 2005

SAPソリューション完全解説

SAPソリューション完全解説―システム企画・設計から導入・活用までという本を古本屋で買った。既に新しいバージョンが出ているらしいのだが。\500だったので、つい・・・。ERPの導入ってもう何年も話題に挙がっていて、その苦労話は至るところで展開されているが、そういった苦労話も入りつつ、SAP社の社員による寄稿もあり、SAPの概要を理解するには良い本だと思った。SAPには「外資の会社だから」と言わずに日本のビジネスにあったソリューションを展開してほしいというインタビューの記事があったが、SAPは水平型の企業になって、しかもインフラに近い存在になってしまった以上、ローカライズが難しくなってしまうのは仕方ないですね。アドオンでしのぐ方法を推奨しているようですが、アドオンが何百となったときに、果たしてその効力はいかがなものかと思ったりして。但し長年受け入れられたシステムであるが故の安心感・信頼感があるわけでして、品質にこだわる日本企業にとっては初期投資額が高価でも、ブランドとして受け入れたいのでしょうね。SAPを知るには良書でしょうね。うんうん。。。
SAPソリューション完全解説―システム企画・設計から導入・活用までSAP完全解説 (2004)

25 January 2005

クリック&モルタル(1)

今、クリック&モルタルを読んでいます。もう5年くらい前の本になるんですね。当時、「クリック&モルタル式」などという表現で、流行していたと思います。まだ第一部の第二章までしか読んでいないのですが、第一章、第二章で得たことは今でも通じることだと思ったので、図で表現してみました。(ちっちゃくて申し訳ない・・・)
Click+Moltal.jpg
ブランドマーケティングにも通じるし、社員をマネジメントすることにも通じます。経営者の「当社はどうありたいか」という企業理念を社員にも顧客にも浸透させて、社会貢献をしつつ、企業イメージを維持するかというところですね。ベーシックなことですけれども、プロフェッショナルマネジャーで表現されているように、経営とは

本を読む時は、初めから終わりへと読む。ビジネスの経営はそれとは逆だ。終わりから始めて、そこへ到達するためにできる限りのことをする
という考え方と一致するような気がします。「こういう企業でありたい」という目的を立てて、それを実践する術としてこういったフローが必要になってくる。なるほどなぁ・・・、でした。私は企業文化を意識したことがなかったので、ちょっと考えてみたくなりました。
しかし米国は広報活動に関して、メディアを利用することの利点と国民性をよく理解しているなぁと思いました。
また読み続けている途中で気になったものがあったらエントリしたいと思います。

クリック&モルタルプロフェッショナルマネジャー

目次を追記しました。

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