Books

07 June 2006

Effective Perl

Effective Perl
ジョセフ・N. ホール

 

26 May 2006

ブログ・オン・マーケティング

ご好評いただいております ブログ・オン・ビジネス 企業のためのブログ・マーケティング に続き、2冊目のブログの本がでます。

ブログ・オン・マーケティング 成功企業に学ぶブログ活用の極意

事例を掲載しておりますので、ブログの導入を検討中の皆様にはリアリティが沸いてくるのではないかと思います。是非お手にとってご覧ください。

リファレンス

ブログ・オン・マーケティング 成功企業に学ぶブログ活用の極意
シックス・アパート株式会社
日経BP社 (2006/05/25)

25 May 2006

Building Scalable Web Sites

FlickrCal Henderson が本を出すようです。

Building Scalable Web Sites: Building, Scaling, And Optimizing the Next Generation of Web ApplicationsBuilding Scalable Web Sites: Building, Scaling, And Optimizing the Next Generation of Web Applications
Cal Henderson

Oreilly & Associates Inc 2006-08-30
売り上げランキング :

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Cal 本人のまとめページdel.icio.us から Cal Henderson のこれまでの publish を見ることはできるのですが、やはり書籍として(実に348ページ!)、ひとつのテーマに基づいた内容が読めるのは勉強になるのではないかと思います。

米Amazon.com の書評 では、こんなことが書かれています。

you'll discover techniques for keeping web applications running with event monitoring and long-term statistical tracking for capacity planning.

Flickr やチープ革命の恩恵を受けるための秘密が垣間見えそうです。ウェブ・デベロッパは是非!

30 April 2006

Perl 関連の書籍

最近 (読んだ | 読んでいる) Perl の書籍を列挙。
これらの書籍以外は、Perl version 5.8.8 documentation がベター。

Perlプログラミング救命病棟 には次のような一文があります。

本書はPerlコードの引き継ぎを中心テーマとしています。

はじめに p.vi 1行目
この一文を見ても、Perl で何かをゼロから構築する人以外に役立つ情報が入っていると考えてよいでしょう。Perl にはCPAN という先駆者たちの産物がたくさんあります。これらを利用してない手はありません。なので、Perl エンジニアにとって、
Perlプログラミング救命病棟 は一読する価値ありの本ですね。

Advanced Perl Programming
Advanced Perl ProgrammingSimon Cozens

Oreilly & Associates Inc 2005-08-30
売り上げランキング : 59,195


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Perl Best Practices
Perl Best PracticesDamian Conway

Oreilly & Associates Inc 2005-08
売り上げランキング : 15,910

おすすめ平均 star
starあの会社にいた頃にこの本があったら

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Perlプログラミング救命病棟
Perlプログラミング救命病棟ピーター・J・スコット トップスタジオ 伊藤 直也

翔泳社 2005-09-06
売り上げランキング : 7,023

おすすめ平均 star
star目的のある本だが、楽しめる要素も多い

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CGI&Perlポケットリファレンス
CGI&Perlポケットリファレンス藤田 郁 三島 俊司

技術評論社 1999-03
売り上げランキング : 37,852

おすすめ平均 star
star重宝しています
starPerlの標準関数を網羅できるという安心感
star便利

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以上、アサマシ系エントリでした。 :-p

01 March 2006

ウェブ進化論

率直に面白かったです。梅田節全開でした。ロングテール論、Web2.0、Googleなどベンチャーキャピタリストの視点からみた考察はさすがですね。

色々あった中で、私が最も気になったのは生まれ年に関する記述です。

グーグルの二人の創業者ラリー・ページとセルゲイ・プリンが生まれたのは一九七三年である。マイクロソフトが創業されたときにはまだ二歳。彼らが中学に上がる頃といえば一九八〇年代半ば、もうパソコンが家庭に存在するのが当たり前になっていた時代である。
p.219 第六章 ウェブ進化は世代交代によって
一九七五年以降生まれの諸兄から、たくさんのことを教えていただいた。p.249 あとがき

私は1974年1月生まれで、グーグルの創業者と同じ学年です。1995年くらいにインターネットに触れ、その衝撃は今でも覚えています。そして社会に出てからはインターネットがあることが前提の生活を送っているわけです。私の父親なんかは「インターネットって何?電話?」ってなもので、その世代間の差を感じます。私の勤める会社の上司も私の父親と近い年代なので、どちらかと言うとインターネットによるコミュニケーション(メールや掲示板など)を嫌う(または信じていない)方です。なので、ビル・ゲイツとグーグルの創業者の世代間に大きな隔たりがあるのは理解できます。
そして私の後の世代、といっても1980年以降に生まれた世代は、また一味違います。おそらくは携帯電話なども牽引したのでしょう、彼らは既にインターネットの住人となっていますので、発想が全く異なります。私の勤める会社の新人たちを見てもその上の世代と比べてカラーが少し違う感じがします。Six Apartのベン&ミナ夫妻、LiveJournalbradの若さを見てもその一端がうかがえるのではないでしょうか?

先日私の4歳の娘とブロックで遊んでいましたら、「パソコン作ってぇ~」というので、
DSC00176.JPG

この写真のように作ってあげるわけです。そしたら、「じゃ、パパ、検索するね。何を調べる?」と言いました。私や妻がインターネットで調べ物をする姿を見てこういう発言をしたのだと思うのですが、4歳で既にインターネットで調べることを理解しているのです。私は20歳前後に知ったわけですから、その隔たりといったら末恐ろしい思いをせずにはいられませんでした。世代で人を判断することは無意味なことですが、俯瞰して体系的に見たときにやはり世代を感じざるを得ないのです。

この本のお陰でこの手の話ができて良かったです。

面白かったので星5つです。★★★★★

さてこの本についてですが、梅田さんご自身のブログMy Life Between Silicon Valley and Japanでは、ウェブ進化論 がタグ付けされているので、本の内容と併せて見ると良いと思います。


ウェブ進化論 - Google 検索 での1位は、Amazon.co.jp:ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まるちくま新書: 本 でした。(w

07 February 2006

ブログ・オン・ビジネス

ブログ・オン・ビジネス 企業のためのブログ・マーケティング を読みました。

タイトル通り、マーケティングとしてのブログについて事例を通して紹介されています。文中にMovableTypeTypePadについて触れられていますが、基本的にはブログの有用性について説明されています。CMSとして利用する方法や広告媒体として利用する方法など参考になる部分が多いと思います。通常、製品を販売する企業がこのような書籍をリリースしたときには「これでもか」というほど自社製品の紹介に終始します。ところが本書はMovableTypeTypePadをちらっと見せる程度に感じました。これはシックス・アパートが、MovableTypeTypePadに相当の自信を持っていることもあるでしょうけど、ブログそのものの普及を願っているからにほかならないのではないかと思いました。そんな風に読み取ってしまいました。合っていますか?>シックス・アパートさん


加えて、


第4章 ブログことはじめ
   ――ブログとシックス・アパートの歴史と未来

にはMovableTypeTypePadがどのようにして生まれ、Six Apartがどのようにして設立されたかについて触れられています。なので、私にとっては必読です。(w

なので、星5つです!★★★★★


技術者向けには、Movable Type公式タグリファレンス
が便利かと思います。
MTタグだけなら、Movable Type ユーザマニュアル: テンプレート・タグを見ると良いでしょう。それからMovable Typeユーザー・マニュアルを見るのがMovableTypeを触る人にとって重要ですね。

さあみなさんも今からでも遅くないので、ブログをはじめましょう!

ブログ・オン・ビジネス 企業のためのブログ・マーケティング

ブログ・オン・ビジネス 企業のためのブログ・マーケティング

posted with amazlet on 06.02.07

シックス・アパート株式会社
日経BP社 (2005/12/28)

Movable Type公式タグリファレンス

Movable Type公式タグリファレンス

posted with amazlet on 06.02.07

山本 浩司 シックスアパート
RBB PRESS (2005/04)
売り上げランキング: 29,993

おすすめ度の平均: 3.75

3 値段が高い!!!
3 痒いところに手が届かない…
4 便利な1冊だが……

06 January 2006

ハーバード流交渉術

2005年に読んだ本だけど、なかなか面白かったのでご紹介します。

ハーバード流交渉術というタイトルですが、簡単に説明しますと、交渉するに当たってどうすると両者円満な解を見出せるかオススメの方法を伝授します、という内容です。肝は利害を一致させるということです。

本論の結びで著者も言っているのですが、読んでいて「そうなんだよなぁ」と当たり前感が漂います。なので、読まなくても良い人もいる大勢いるのではないでしょうか。しかし当たり前な感じがするからこそ、本書を読むことで確信が持てるようになるのも事実です。

本書は教科書的な本なので、記載されている技には、原則立案型交渉とか立場型交渉とか名前がついています。名前があると他の人に伝授しやすいので、意思疎通が図れます。例えば、デザインパターンはその一例ですし、AjaxがブームとなったのもAjaxという名前があったからこそでしょうし、高橋メソッドがメジャーになったのも技法が優れていることに加えて名前が記憶に残ったからだと思います。名前をつけるって大切ですね。

ステークホルダ(利害関係者)が誰かを理解してステークホルダの満足を追及することは、知識労働者として重要なことですよね。やっぱり交渉のポイントはそこですよね。さすが学習書です。勉強になりました。星3つです。★★★☆☆

そういえば、利害に焦点を合わせることに関しては、先日自社の社員にもプレゼンしました。ステークホルダを意識すること、円満なプロジェクト遂行はそれに尽きます。One for All, All for One.(スクールウォーズかよ!)

ハーバード流交渉術

ハーバード流交渉術

posted with amazlet on 06.01.07

ロジャー フィッシャー ブルース パットン ウィリアム ユーリー Roger Fisher Bruce Patton William Ury 金山 宣夫 浅井 和子
ティビーエスブリタニカ (1998/03)
売り上げランキング: 53,559

おすすめ度の平均: 4.53

4 タイトル三流,内容一流
4 究極の交渉術
5 何度も読み返す価値が有る本

14 November 2005

ありがとう ドラッカー先生

経済学者であるピーター・F・ドラッカーが2005/11/11に亡くなられた。
Peter F. Drucker, a Pioneer in Social and Management Theory, Is Dead at 95

私のドラッカーとの出会いは著書プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するかです。この本に出会わなかったら、今の自分はなかったと思います。私にとっては人生を変えるほどのインパクトがありました。ドラッカーはこれまで人類が歩んできた道を現代と照らし合わせて、アナロジカルにかつ的確に表現されてきました。明快な文章は読み手をスッキリさせるような痛快さがありました。95歳になってもなおやりたいことを全うされる生き方は我々の将来の手本になってくれたのではないでしょうか。ありがとう、ドラッカー先生。出会えたことがこんなにも嬉しく、そして別れることがこんなにも寂しく感じるなんて。

もうドラッカーが現代を分析することはありません。残された作品のみがその手掛りとなります。これからの時代をどう生きるかは自分自身で決めなければなりません。その前にもう一度この本から読み直して、ドラッカーの遺産をもう一度抱きしめたいと思います。ありがとう、ドラッカー先生。安らかに。。。

プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか

30 May 2005

鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」

”顧客のために”ではなく、”顧客の立場”になって考えるというのは重要なことだ。さらには”顧客の声”を聞くということでもない。つまり、セブン・イレブンはイノベーション企業であるということがよくわかった。

Continue reading »

03 February 2005

マイクロソフト シークレット

マイケル・A・クスマノ氏の1996年の著書。もう9年前になるんですね。先日、ソフトウエア企業の競争戦略を読み、非常に面白かったので、過去の作品にも触れてみました。ソフトウエア企業の競争戦略の「4章 開発のベストプラクティス」で書かれていることを掘り下げた感じでした。マイクロソフトは仕様が綿密に練られ、計画通りに線形に開発を進めているのかと思いきや、Extreme Programmingに代表されるようなテストファーストやペアプログラミングといった概念に近い形で開発されていることを知り驚いたと同時に、今、私が最も関心を寄せているデイリービルドによる製品の早期安定化と自動テストなどにも触れられており、それらが物語として成り立っているので、プログラマならば割とテンポ良く読めるのではないでしょうか。本書で、マイクロソフトの抱える問題点として(当時は)開発プロセスが未成熟の面が見受けられること、また社内で活用したオリジナルツールを製品化してしまうこともある、といったことが書かれていましたが、それが結集したのが、Visual Studio 2005 Team Systemなのでしょうね。Microsoft ProjectとVisual Studioとの連携は、同製品を活用している企業にとっては非常に面白い組み合わせです。巨人がまたしても挑戦してきましたね。
本書のサブタイトルは、勝ち続ける驚異の経営です。勝ち続けるためには挑戦し続けることであるという考え方には非常に共感が持てます。私も頑張ります。基本的には、Standing on the shoulder of giantsですけど。w

マイクロソフト シークレット―勝ち続ける驚異の経営〈下〉
マイケル・A. クスマノ リチャード・W. セルビー Michael・A. Cusumano Richard W. Selby 山岡 洋一
日本経済新聞社 (1996/01)
売り上げランキング: 354,163
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